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自家焙煎店のラインナップ

11月28日(土)晴

ハリケーンによる影響でキューバクリスタルマウンテンの入荷が困難な状況の中、代役を仰せつかったハイチ・モン・ラセルでしたが、こちらも短命で間もなく終売となります。ただし、その代わりにグレードのさらに高い、「マール・ブランシュ」という豆が今日入ってきました。浅煎の豆は、どちらかというとレアな存在ですが、自家焙煎店ではなくてはならない豆のひとつです。自家焙煎店では、幅広いお客様のニーズにお応えするため、浅煎から深煎までバランスよくラインナップするのが望ましいと考えます。もっと浅煎の良さを知っていただくために、何か販促を考えねば。

それとビッグニュース。パナマのママカタ・ゲイシャという豆が少量ですが入荷できそうです。何がビッグニュースかというと、この豆は「パルプドナチュラル」(下記参照)の「ゲイシャ種」で世界初お目見えだからです。バッハにより確保できたので、少量分けてもらいます。(購入します。)生豆の価格もあのブルマンNo.1の倍以上なので大事に売らねば。年明けに販売しようと思いますので、詳細はまた後日。

(パルプドナチュラル)

パルプドナチュラル製法はブラジルで開発されましたウェットプロセスのひとつ。収穫後のコーヒーチェリーを果肉除去し、パーチメントコーヒーにしてから乾燥を行ないます。ミューシレージ(粘液性の糖質)が付いたまま乾燥させます。

ウォッシュドとの違いは使用水量が少ないことやミューシレージを除去する際に出る汚水のリスクを無くせる等環境に優しく、また品質の面でも糖質により甘味が増すといわれて注目されてきています。
ブラジル国内ではここ十数年でシェアを拡大し続けています。しかしながら乾燥時に糖質により豆が発酵する可能性があり、細心の注意が必要であり、他の製法に比べて生産コストが高くなります。また設備投資費もかかります。このようなことから今現在ではブラジルの大中規模農家の間でのみ見られます。

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