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発見?

9月11日(金)晴

先日、棒状温度計セットを買われた常連さんから「発見しました」とありました。よくお聞きすると電気ポットの温度設定のことでした。

電気ポットは、沸かす機能と保温機能がありますが、保温機能に温度設定機能が付いているものも最近では珍しくありません。温度設定は、サーモスタットなど、温度が上下することに対応して電源がオン、オフするものが多いですが、オンとオフの温度差があるものも多く、たとえば「90度設定」とあると、90度で電源が切れ、80度でまた電気が入るなんていうかなり温度の幅の広いものもあるようです。この幅が大きいポットだとコーヒーを抽出する際には、結構ぶれることもあります。

カフェハンズでは、コーヒー教室などで、沸騰したケトルから、サーバー、ドリップポットの順で2度お湯を移すことで、比較的簡単に抽出適温の83度前後にすることをお教えしています。このことを忠実に行った常連さんが、実際に棒状温度計で温度を測ったら、83度より約10度近く低いことにびっくり。そこで電気ポットの温度を測ったら、保温温度より低いことがわかりました。先ほど記したオン、オフの幅が原因のようでした。

今までお店の味と家の味が違うことに疑問を感じていたそうですが、温度が低いことが原因だということがわかり、すっきりしたとのことでした。

抽出についての質問で一番多いのが温度と水です。これからは、とことんこだわる方をはじめ、電気ポットの特性をお伝えして、必要に応じて棒状温度計セット(温度計+メタルケース)をご紹介しようと思います。おいしいコーヒーのためにお手伝いできることはで切る限りやらせていただきたい。それが私たちの使命だと思っていますので。

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