価格に見合う価値
10月1日(木)晴
物価高の折、随時価格改定をさせていただいております。世の中の物価が上がることは、自身の行動ではどうすることもできません。失われた30年の中で、日本が耐えて来たことのツケ(適切な表現ではないかもしれません)が今一気に押し寄せているように感じます。この変化を乗り切って世界基準に達すれば、今のようなどんどん値上がりすることが少し収まることかもしれません。そう願って今を一生懸命生きたいと思います。
コロナが始まったとき、じゃがいもなどの農作物が入手困難になったことがありました。ランチには死活問題でしたので、方々探し、今の産直サイトにたどり着きました。農家さんから直送なので、ものは抜群にいいのですが、大きく送料がかかるのが障壁でした。それでも、手に入らないよりいいと仕入れを続けていました。そこから、産直野菜の構成比を上げながら、コスト管理して現在に至っています。全国の農家さんからいろいろなものを仕入れ、いろいろなものを教えていただき、この5年でランチのグレードは上がったと自負しています。
そうこうしているうちに、他の物価がどんどん上がり、何度かの価格改定をさせていただきました。そうなると、送料を含んだ価格がスーパーの野菜とあまりかわらなくなりました。(もちろん今でもやや高いのは事実)そんなこともあり、産直比率がかなりあがりました。いつもそう思いますが、お値段に見合う価値があれば、お客様は高いとは感じないと信じています。
ランチを始めた時は、今では考えられないくらい貧弱なものを出していましたが880円でした。それから何度も値上げをさせていただきましたが、ありがたいことにお客様が増えています。これからもお値段に見合う価値を追求し、選ばれる存在でいたいと思います。それはランチに限らず、コーヒー豆を含むすべての商材で。
2026-10-01 12:21