ラグビーワールドカップ
11月2日(土)晴
今日でラグビーワールドカップが終了。南アフリカが優勝しました。おめでとうございます。
ラグビーは、子供の頃に、実家の中華料理店の常連さんだった法政大学ラグビー部が優勝したこともあり親近感がありました。しかし、その頃はラグビー部のお兄さんたちの並外れた食欲に圧倒され、よくあんなに食べられるなあといった思い出しかありませんでした。
今回は感動のシーンが盛りだくさんで、あらためてラグビーというスポーツの魅力を強く感じました。そしてあれだけ激しく接触するのにほとんど乱闘がなく、サッカーでいうフーリガンという危険なファンもいなかったこともあり、一気にラグビーのファンになりました。
ルールがいまひとつわからないところもありますが、「ジャッカル」ど専門用語を覚えたにわかファンも多かったのではないでしょうか。
今回日本チームの躍進が盛り上がりの原動力であったことは誰も否定しないでしょう。しかし、直前に放映されていたドラマ「ノーサイド」も大きく影響しているように感じます。
世の中にはすばらしいもの、感動を与えるものは多くあります。しかし、上手くつたわらなければ良さを理解されない場合もあります。コーヒーもそんなもののひとつだと思います。
今日ランチを目的に来店された年配のご婦人の3名様。土曜日はランチがなく、オープンサンドをお召上がりいただきました。お一人の方がコーヒーが苦手で最初はどうしようか迷っていましたが、セットのタンザニアをお飲みいただきました。帰りにおいしかったといっていただきほっとしています。今までご自分の嗜好に会うコーヒーをあまり口にしたことがなかったのかもしれません。喜んでいただけてうれしく思っていいます。
このようなことをはじめ、小さなことですがコーヒーのおいしさを丁寧にお伝えしていきたいと思います。明日も頑張ります。