キャッチコピー
7月16日(火)雨
今日は連休明けの雨。厳しい展開を予想していましたが、やはり開店直後しずかな時間が過ぎました。しかし、12時を過ぎた頃から一気にテーブル席が埋まり、ご予約のお電話が入ったりで、しっかり準備していてよかったという展開となりありがたいと思っています。
今週のランチのピーマン肉詰めは人気のメニューで多くの方からおいしかったのお言葉を頂戴しました。ありがとうございました。明日、明後日は定休日ですので、ランチは19日(金)が最終です。よろしくお願いいたします。
話は変わって先日スーパーであるものを衝動買いしました。といっても高価なものではありません。生きくらげ。素朴なパッケージに一言だけキャッチコピーが書いてありました。「すてきな食感」と。どんなんだろうと買ってみると、たしかに調理してもすてきな食感でした。
きくらげは乾燥したものを水で戻すタイプが家庭では一般的ですが、生きくらげはたしかに食感を含めおいしいです。買ってよかったと思いました。
最近、通販企業などを中心に、やや大げさなキャッチコピーが多いように個人的には感じています。商品に関心をもってもらい、一度購入してもらうためそのようにするのだと思います。しかし、大きく持ち上げると、消費者の期待も当然高くなるため、落胆されるケースも少なくありません。その人だけが落胆するだけであればまだいいですが、SNSなどでネガティブな情報を拡散されたらダメージはさらに拡大します。
なので、カフェハンズではあまりキャッチーなコピーはつけません。時間をかけてしっかりお伝えしてそれを必要とする方に丁寧にお届けすることを心がけています。
今回のきくらげのコピーは、その最大の特長である食感を知らしめ体感していただくことを目的としていますので、落胆もなけいでしょうし、賛同してくれる人も多いように思います。まさにすてきなコピー。また買いたいと思います。
明日はお休みです。よろしくお願いいたします。