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10月1日はコーヒーの日

10月1日(木)晴

今日は久しぶりの晴天。いつものようにお不動さんの87段の階段を登って今月の商売繁盛をお願いしてきました。

今日は何を隠そうコーヒーの日。本来コーヒー関係の仕事をしている者は休めない日ですが、一般の方にはあまり浸透していない日なので、潔く休みをとらせていただきました。なぜ、10月1日がコーヒーの日なのか。国際協定によって、コーヒーの新年度が始まるのが10月1日。この日がコーヒーの新しい年のはじめになるのがその由来です。いろいろなところでイベントやプレゼント企画が行われています。

ハンズのコーヒーの日フェアも残り3日。ブルーマウンテンNo.1が500円で飲めます。そして明日はいよいよ平日ランチのスタート。記念すべき1回目のメニューは、ハンズで販売しているサンクゼールのトマトソースをベースにじっくり煮込んだ「煮込みハンバーグ温野菜添え」。それにミニサラダとトースト、そして本日のランチコーヒー「ハワイコナエクストラファンシー」。ご提供価格は880円。ハワイコナエクストラファンシーは通常価格700円なので、トースト(通常価格180円)を着けたらそれだけで880円。煮込みハンバーグとミニサラダが着いてくる大判振る舞いになってしまい、一生懸命仕込みをしている妻に少し申し訳ない気もしますが、記念すべきスタートメニューなので来てくださるお客様に喜んでいただこうと二人で決めました。どれだけ売れるかわかりません。もしかして初日は0かもしれません。なんだか開店のときの緊張感を思い出しました。ランチももちろん頑張りますが、やはりハンズは自家焙煎珈琲カフェハンズですので、今までどおり雑味のない新鮮な珈琲をご用意してお客様をお迎えしたいと思います。

初日

10月2日(金)雨

今日からランチが始まる。少し緊張して目覚めると外は雨。「さあ、今日のランチの仕込みどうしようか」と妻と話ましたが、雨は降っているとは言え、初日から品切れはいかんと思い、予定通りの数量の仕込みをしました。開店後、妻は仕込み、私は焙煎のカッピングをしていると、雨なのにお客様が続いて来店されました。その中に、少し早目といってランチを食べに来て下さった常連さんがいらっしゃいました。11:30までお待ちいただき、記念すべき第一号?のランチを召し上がっていただきました。するとその後、常連さんがランチを食べに来たよと続きました。ひと組は、仕事をしている息子さんから、行くようにと言われ来店された常連さんのご両親。もう一人は、ハンズのことをよくブログで紹介してくださる常連さん。その後、ランチのお客様が続き、ありがたいことに今日の分は完売となりました。

初日にしては出来過ぎで、妻と二人遅めのランチを食べながら安堵しました。

きっとこんな雨の日なので、誰も来ないと心配した常連が来てくださったに違いない。本当にありがたいことです。ランチを食べているお客様を横目に、ランチやっているんだというお客様もいらっしゃいました。しばらくは、知っていただくことを最優先に、まずご来店のお客様に満足していただくよう心がけたいと思います。

ラストキューバ

10月3日(土)雨/曇

今日は天気予報がはずれ雨。来週は雨という週間予報を聞いていたので、晴れの土日で稼ぎたいという気持ちがありました。少し憂鬱な気分でシャッターを開け、今朝の焙煎のカッピングをしているとお客様が続いて来店されました。顔見知りの常連さん同士でお話する場面もあり、雨の中慌しく時間が過ぎていきました。そんな中、在庫が少なくなっていたキューバクリスタルマウンテンが完売となりました。以前の店長日記で書いたとおり、クリスタルマウンテンは、昨年のハリケーンの影響で入手ができない状況になっています。今朝代替品のハイチ・モン・ラセルの浅煎を焙煎していたので、夕方にはビーンズケースのラベルを貼り替えて陳列。

キューバはファンの多い豆なので残念です。しかし、ハイチもいい豆なので、また新しいファンを獲得できるよう丁寧に売っていきたいと思います。浅煎は酸味が強いので好き嫌いが分かれます。日本人は酸味を好まない人が多いと言われます。しかし、本当においしい酸味を体感したことのない方も多いように感じます。酸化した酸味ではなく、豆本来持っている酸味を体感して評価いただきたいと思います。

コーヒーの日フェア終了

10月4日(日)晴

2週間にわたるコーヒーの日フェアも今日で終わり。シルバーウイークとかさなり、おかげさまでたくさんの方に来店いただいて、30袋限定のマウイ・モカも完売、限定コーヒーのハワイコナ、ブルマンも期間中100杯を越える盛況ぶり。ご来店のみなさまありがとうございました。

明日からまた普段の営業にもどります。1杯1杯を丁寧にサービスしたいと思います。

先週の金曜日からはじめたランチの反響が思いのほかあり、ありがたいことに煮込みハンバーグを食べたいという常連さんが多く、明日から水曜日までは煮込みハンバーグを提供させていただこうと思っています。天気が心配ですが、もしお客様が少なければ、在庫が少なくなってきたハンドピックに時間を費やしたいと思います。

意識

10月5日(月)雨

今日は、ランチの時間までは売り上げも順調に推移していましたが、久々にゆっくりとれた私たちのランチの後はお客様がぱったり。雨だから仕方がないと思い、最近遅れ気味だったハンドピックに注力しました。おかげさまで、遅れていた分を取り戻すことができました。そんなこんなで気がつけば閉店時間となっていたので、後片付けをしていると、いつも暗くなってから点灯しているお店の看板の照明が点いていないことに気付きました。さらに、午後3時に撤収するはずのランチ終了の表示もそのまま。これでは、お客様が来ないはずだ。

シルバーウイークからコーヒーの日フェア終了まで、おかげさまで忙しい日が続きました。ランチもはじめ、少し疲れもあったりして、今日は気持ちが少し緩んでいたように感じます。そんなときに事故は起こるもの。火を扱っている仕事ですし、ランチでは食中毒などの危険も伴います。今一度初心に帰り、仕事の手順の確認をすると同時に、今までやってきた「一杯一杯丁寧に」を実践していきたいと思います。

10月6日(火)雨

夕方来店された常連さんのお孫さんは、大学の弓道部に所属しているそうです。なかなか弓道をされている方はいないので、ついいろいろ聞いてしましました。33m先の的を射るそうですが、型どおりに射れば的にあたるのが弓道。的にあてようとするものではないそうです。基本に忠実で、雑念を捨てることが大事だそうです。何か商売に通ずるものがあります。どんなことでも道を究めることには共通点があるように感じました。「珈琲道」。一生かかっても究めたいと思います。基本を大事に、日々精進していきたいと思います。

明日でハンズの一週間が終わります。今週はランチを始め、おかげさまで多くのお客様に煮込みハンバーグを召し上がっていただきました。その煮込みハンバーグも明日でラスト。金曜日からは「チキンとゴロッと野菜のクリームシチュー」。食べ物屋さんの場合は、お昼時はどうしても混んで、ゆっくり食べることができないものですが、ハンズの場合はゆっくり食事をして、香り高い珈琲を楽しんでいただければと思っています。明日も頑張ります。

連日の雨

10月7日(水)雨

ランチをはじめて1週間。残念ながらすべて雨。でもオペレーションを確認しながらできたことは幸いだったと前向きに考えたいと思います。今日も雨が強く降る中、最後の煮込みハンバーグを食べに来てくださったお客様で賑わう場面もありました。こんな日にご来店くださった方々ありがとうございました。ランチの片付けを終え、私たちのランチを食べていると、豆のお客様が続きました。お一人は先日ハンズブレンドをお友達に持っていくと言っていた方。「知人がすごく喜んでいたよ。いつも買っている某老舗店よりおいしかったって」と。半分以上リップサービスと思いますが、うれしく思います。ハンズでは、ちょっとしたお遣い物にプチギフトという簡易包装をするサービスをしています。ありがたいことに最近プチギフトのお客様が増えています。ハンズの珈琲を知人にプレゼントしてくださるのもうれしいですが、知人の方が喜んでいただき、贈った方が喜んでいただくのが何よりうれしいです。

閉店時間を過ぎたころ電話が入りました。「これから豆を買いにきくけどいいかしら」と。ご近所に最近越されてきたお客様でした。店内でお召し上がりになることはあっても、豆を買って帰られるのははじめてです。いつもは知人に頼んで、老舗の珈琲店から豆を調達しているそうです。ハンズに来店されるお客様は、珈琲にこだわりを持った方が多いので、それぞれこだわりのお店で豆を買っているケースがほとんどです。先ほどのプチギフトの方もそうですが、こだわりのお店と比較されるわけですからありがたいと同時にこれからも精進せねばと思います。

明日は台風が縦断するようです。交通機関への影響が多くでるようですので、通勤される方はお気をつけて。

台風一過

10月8日(木)雨/晴

昨日の晩から大雨と突風。今年最強の台風18号が通り過ぎていきました。各地で被害があったようですが、幸いカフェハンズでは浸水などもなく、明日からの営業には問題がない状況で助かりました。

テレビを見ていると交通機関への影響がかなりあったようで、通勤される方はたいへんだったことと思います。とくにJRの運転見合わせが多かったようで、会社員時代京浜東北線がよく止まったことを思い出しました。先ほど午後7時のニュースでは、なぜJRが運転見合わせが多いのかという疑問について特集がありました。JR側のコメントでは、私鉄に比べJRの路線には風量計の設置箇所(突風が吹くエリア)が多く、今日は規定の風速に達したため運転見合わせの判断をしたとのことです。とはいえ、品川横浜間は並行する京急線が10分遅れでの運行をしていたそうです。以前、大雨の通勤時に多摩川付近で立ち往生している京浜東北線の車中から、向かいを通常走行している京急線をうらやましく思うことがありました。安全は最優先されなければならないことと思いますが、競合が出来ていることができないのは、競争関係上不利に働いてしまいます。そのことは自分達の事業にも当てはまることのように感じました。自分達がいいと思うことも、競合との比較によってお客様が評価し、ハンズを選ぶかどうかを決められます。そう意味からも、お客様のニーズを常に考えなければならないと思っています。お昼のランチをはじめさせていただいたのもそんな思いからです。まだ一週間なのでコメントするのは早いのかもしれませんが、お昼の時間帯のお客様が増えたことは、周りの方のニーズが少なからずあったからと思っています。本当にニーズに合っていたかは明日からの営業次第だと思っていますが・・・。

明日のランチは、チキンとゴロッと野菜のクリームシチュー+ミニサラダ、トースト、本日のコーヒー=マンデリンブルーバタック(通常価格500円)です。クリーム系の食事に良く合う苦めのマンデリンブルーバタックが明日のランチにはベストかと思い決めました。先週のような常連さんに救っていただいたようなラッキーはもうないでしょうから、本当の意味で評価される日になると思っています。期待と不安の両方ですが頑張るしかないと思っています。

これからも多くの方に選ばれるお店でありたいと思っています。ただ、丁寧なハンドピックに基づく珈琲の品質など、絶対に変えてはいけないものは頑なに守り続けていきたいと思います。カフェハンズは珈琲専門店です。おいしいコーヒーを提供することが何より大事だと思っています。その使命を忘れることなく、これからも日々お客様と接したいと思います。

パナマ大使館

10月9日(金)曇

夕方、一通の英文FAXが届きました。見るとパナマ大使館からでした。間違えFAXかと思いましたが、中身を確認すると、スペシャルティコーヒーに関するブレックファストミーティングのお誘いのよう。SCAJ2009という日本最大のコーヒー展示会が東京のビッグサイトで14日〜16日に開催されますが、それにあわせたイベントでした。何でうちに届くんだろうと思っていると、そういえば去年のSCAJ2008のパナマブースで、ゲイシャエスメラルダなどを試飲したときに名刺を渡したのを思い出しました。有明のホテルで朝7時からという早い時間ということと、通訳がいないことからせっかくのお誘いでしたがお断りさせていただきました。何より、町の小さな自家焙煎店がそんな会合に参加するのは場違いと思いますので・・・。

この会合には参加しませんが、SCAJ2009には行きたいと思っています。スペシャルティコーヒーのトレンドなどの情報収集は、珈琲専門店には欠かせないことですし、デザインカプチーノを競うバリスタチャンピオンシップなど楽しいイベントもありますので。訪問した情報はまた店長日記でお知らせします。明日から世間的には3連休。頑張りたいと思います。

アレンジメニュー

10月10日(土)曇/晴

夏メニューとして投入してきたアレンジカフェオレ(アイスメイプルカフェオレとアイス黒糖カフェオレ)とストレートで淹れるアイスコーヒーは、おかげさまでたくさんのお客様にオーダーいただき、9月も好評だったので、このほど定番メニューとさせていただきました。またアレンジカフェオレはホットを追加し、メニュー数が2アイテム増えました。新規のお客様からは、コーヒーメニューが多くなかなか決められないという声を聞きますが、珈琲専門店ですので、なるべくたくさんの珈琲の楽しみ方を提案したいとの思っています。

今日は3連休初日。以前であれば体育の日なので、運動会が多かったようです。その影響か、夕方までお客様の出足があまりよくなかったです。夜に挽回できたのでよかったですが、明日は朝から忙しくなることを期待いしたいと思います。

飽きの来ない工夫

10月11日(日)晴

連休2日目。昨日同様お客様がやや少なめ。地域情報誌ぱどの広告を入れたので、いつも以上に期待していましたが・・・。ハンズの前の道が車で渋滞していたので、みなさん車でのお出かけされているよう。明日は連休最終日なので、期待したいです。

そんな中、昨日の店長日記に書かせていただいたアレンジカフェオレが早速出ました。しかもホットのオーダーの方が多かったです。去年は、夏場対策ということで、秋にはメニューから外したアレンジカフェオレ。今年は、アイスメニューに加え、ホットもラインナップしたので、需要がありそうです。キューバの代わりに新登場したハイチもおかげさまで好評です。いつも来てくださる常連さんを中心に、新しいアイテムを少し加えていきながら飽きの来ない工夫をこれからしていきたいと思います。(スイーツも検討中。)

連休最終日

10月12日(月)祝日:晴

今日は前半こそ、ゆっくりした時間が過ぎる店内でしたが、3時を過ぎたころからお客様が切れずに忙しくさせていただきました。この3日間を振り返ると、10日はやはり以前の体育の日の影響か圧倒的に運動会が多かったようで、ゆっくりコーヒーという状況ではなかったようです。昨日は、連休の中日。統計的に中日はよくないですが、そのとおりお客様がやや少なかったです。最終日は、その反動で夕方ころにお客様が集中しますが、今日もそんな展開でした。トータル的にはこの3連休よかったと思いますが、うまく均等にお客様が来てくれないのが商売のむずかしいところです。でもハンズのコーヒーを飲みに来てくださる方、豆を買いに来てくださる方が多かったのはありがたいことです。ご来店の方々ありがとうございました。そんな中、お会計時にレジのところに貼っている平日ランチの表示が目立つためか、「ランチはじめたの?どんなメニュー?」という質問が意外と多かったです。そんなことで、10月のランチスケジュールをレジ前と入口付近のガラス面に貼らせていただきました。ちなみに明日は、「チキンとゴロッと野菜のクリームシチューです。」コーヒーはマンデリンブルーバタック。クリーム系の食事に合うちょっと苦めのコーヒーです。疲れた身体に鞭打って妻が今仕込みをしています。よかったら食べに来てくださいませ。

知らぬ間に

10月13日(火)晴

連休明けの火曜日。いやな予感がしていましたが、予想に反し、おかげさまで午前中からランチにかけて忙しかったです。ランチをはじめてから、今までスルーしていた方が入店してくださるようになり、少なからずランチ効果があったように思えます。ただ、気付かないデメリットなどもあるかもしれないので、しばらく様子を見て効果の測定をしていきたいと思います。

ランチ終了後しばらくのんびりした時間が過ぎました。が、夕方から常連さんが来店され、少し賑わう店内。カウンターに座られた常連さんとフレーバーコーヒーについて話をしていると、別の常連さんから「ハンズの常連さんは、コーヒーに詳しい方が多いですね。」と。その常連さんがおっしゃるには、マスターとの会話から、常連さんの知識も豊富になり、知らぬ間にコーヒー通になっているとのことです。そう話してくださった常連さんも、別の常連さんと私の会話から得た知識も多いとか。そう言われてみるとコーヒーにお詳しい方が多いように思います。楽しいお話の中に、コーヒーの知識が増える内容が幸いです。専門店だからといってマニアックな話題ばかり提供するのはあまりいいことではないと思っています。普段飲むコーヒーがもっとおいしく、楽しくなるような情報提供を心掛けたいと思います。

早朝の常連

10月14日(水)曇

朝の焙煎前の30分で、お店の前から不動下交差点付近の掃き掃除を日課としていますが、ほぼ毎日お会いする方が何人かいらっしゃいます。みなさん通勤時間や日課にしているお散歩など、時間に結構正確です。そんな中、2人の外人さんがいつも挨拶をしてくれます。一人は、フォードのマスタングというオープンカーに乗っている方、もう一人はハーレーのバイクに乗っている方です。森林公園の方から坂を下って来るので、きっと米軍キャンプの方だろうと思います。「イツモゴクロウサマ!」と声をかけてくれます。日本語で声をかけていただいているのに、外国人に弱い?私はなぜか「サンキュー」と答えてしまいます。その他にも、「ごくろうさん」と言ってくれる年配の方が何人かいらっしゃいます。ありがたいことです。

焙煎をするとコーヒーの香りが付近にながれます。いい香りと言ってくださる方もいらっしゃいますが、そう思わない方もいらっしゃると思っています。そんなこともあり、近所の方の役に立てることはないかと思いはじめたのが、付近の掃き掃除。(そんなに役に立っていないかもしれませんが)今では近所の方をはじめ、多くの方と顔みしりになることができました。お店に立っているとどうしても営業主体のお付き合いになりがちですが、お店以外のところで交流をもつことで、地域の方と親しくなるのは、その街の一員になれたようで少しうれしく思います。これからも日課として続けていきたいと思います。

明日は定休日ですが、東京のビッグサイトで行われているSCAJ2009に行ってこようと思います。詳しくあ明日の店長日記で報告します。

SCAJ2009

10月15日(木)晴

今日はお休みを利用して、東京はビッグサイトで開催されているSCAJ2009に行ってきました。午後にもスケジュールが詰まっていたので、午前中の早い時間に会場入り。目ぼしを付けていたブースを優先的に回りました。フラフラと回っていると何人かの知り合いに引き留められ、しばし昔話も。残留農薬で問題のエチオピアがブースを出していましたが、朝早かったせいか内情をわかるスタッフが不在。コーヒーとセットで販売している?ポップコーンの説明に忙しく何だか興ざめでした。

ハンズでも人気のメキシコのブースに行くと、結構大きなブース展開と数種の試飲をやっていました。早速試飲。やはりメキシコはうまい。その後、人気のパナマブースを経由してバッハのブースへ。バッハは毎年大和鉄工所と共同開発した焙煎機マイスター(ハンズはマイスター5kgを使用しています)の商談会を行っていますが、今日もたくさんの人が来ていました。日本でのシェア5割のフジローヤルの焙煎機よりはるかに高い焙煎機なのに、受注が多く、生産が追いつかないと大和鉄工の方がうれしい悲鳴を上げていました。そんなバッハブースでお会いしたバッハの総店長をはじめ、つい最近バッハグループに入った方などから、「ハンズさんの店長日記いつも楽しませてもらっています」と言われました。何だか気恥ずかしいような、見てくださる方が多いというありがたいのと同時にしっかりした内容にせねばという複雑な心境になりました。

バッハブースを後にして、機器関係のブースを回りました。富士機珈のブース。ここは、先ほど話題にしたフジローヤルという焙煎機のメーカーブース。注目は、小型の焙煎機。普通の焙煎機のミニチュアのようなサイズで、ものすごく精巧にできています。聞くと250gまでの焙煎ができるとのことで、テストロースターとして使うことや喫茶主体の珈琲店向けに開発されたようです。価格は38万円。焙煎機としては安いですが、コーヒーの機械としては高価。でも一般の方が、自宅ように買うこともあるとか。その近くにあった焙煎機のメーカーブースもやはり小型焙煎機を展示していました。以前は焙煎と言えば、熟練の技がないと手に負えないというイメージがありましたが、比較的簡単に本格的な焙煎ができるような時代になってきている印象を持ちました。でもやはり、温度管理、煎り止めなど熟練の技を駆使した珈琲はひと味違うと言いたい。そして違うとわかる製品をつくらなければならないとあらためて思いました。

大手メーカーのブースも見つつ、最後に行ったのはルワンダのブース。他の産地は日本語がままならないスタッフもいましたが、ここは熱心に説明をしてくれました。最後は大使館の偉い方も出てくるし。試飲させてもらいましたが、ハンズで扱ったことのない味。バッハでも「ルワンダミビリチ」という生豆が仕入られるので、今後限定豆で採用を検討しよう。

バリスタチャンピオンシップの決勝が行われていましたが、午後の予定が詰まっていたのでビッグサイトをあとにしました。

午後は明日からオープンの美容室「Q-on(クーオン)さんへお祝いのコーヒーを持ってご挨拶。オーナーはうちのお客さんで、長年勤めていた美容室を辞め独立。明日の準備に忙しくしておられました。開店の前日。きっと期待と不安が錯綜しているんだろうと自分たちのオープンのときを懐かしく思い出しました。

ごあいさつも早々に明日からのランチ食材の買い出し。明日はまだ、チキンとゴロッと野菜のクリームシチューですが、来週は煮豚と温野菜のディップソース添え。煮豚はトーストにもよく合うのでじっくり時間をかけて煮込もうと思っています。コーヒーはブルマンNo.1。今月はランチの導入期なので、採算を考えずお客様に喜んでいただけることを第一にやらせていただきます。よかったら食べにきてくださいませ。

気が付けば夜になっていました。自営業は365日営業と言っていた方がいらっしゃいましたが、ゆっくり休めないのが現状です。でも好きなことをやらせていただいているので、苦にはなっていません。常連さんをはじめ喜んでくださる方の笑顔がなにより私たちのエネルギーになっていますので。明日もがんばります。

珈琲屋さん

10月16日(金)晴

平日ランチも2週間を終え、おかげさまでたくさんのお客様にご利用いただきました。いつもは土日に来店される年配ご夫婦が平日にお越しくださるようになったり、月に一度のペースで来店されていた方の訪問頻度が上がったり、ハンズの平日のお昼時間が少し様変わりしてきました。

珈琲の香りに影響があると思って食事メニューは躊躇していましたが、2週間経った時点では問題ないように思います。11:30〜14:00のランチタイムはゆっくり食事をしたあとに珈琲を楽しみ、その前後の時間帯は珈琲の香りに包まれた寛ぎの時間を楽しんでいただけるようきちんと棲み分けできるようにしていきたいと思います。

ある常連さんがおっしゃっていましたが、「もし開店当初かランチをやっていたら今のハンズの雰囲気も少しち違っていたのかもね」と。ハンズのことを喫茶店ではなく、珈琲屋さんと呼ぶ方がほとんどです。珈琲専門店としてはうれしいことです。これからも珈琲を主体として、お客様に喜んでいただけるお店つくりに努力していきたいと思います。

コーヒー教室

10月17日(土)曇

今日はコーヒー教室。いつもは、受講される方しかいない土曜の午前中ですが、今日は違っていました。受講される方が入店後、間髪入れずにお客様が続きました。一時はカウンターも埋まり満員御礼状態。お待たせしてしまったお客様、コーヒー教室に参加くださったお客様、落ち着かなくて申し訳ありませんでした。)

妻にドリップを任せ、私はコーヒー教室。いつもの要領で進行していきました。コーヒー教室で一番喜ばれるのは、自宅で出来る淹れ方の練習方法。短時間のスクールなので、すぐに上達するのは困難なので、ご自宅に戻ってから練習する方法をお教えしています。ハンドドリップは、手軽においしいコーヒーを淹れることができるので広く普及しています。ちょっとしたこつと反復練習が大切です。練習次第でだれでもうまくうれることができるようになります。コーヒー教室に参加された方の多くが、自宅のコーヒーがおいしくなったとおっしゃってくださいますので、やっていて良かったと思っています。中には、棒状温度計をはじめ、カセットコンロまで買った方までいるくらい。男性の方の方が、こだわりが強い傾向があり、道具も吟味してそろえている方が多いです。

最近ホームページを見てお申込される方が増えています。今日のお客様も、ハンズの常連さんのブログを見て、コーヒー教室の記事に関心があって参加された方でした。これからもおいしいコーヒーのため、専門店の任務を果たすべく、尽力していきたいと思います。

午前中の忙しさも一段落し、午後の団体さんご予約に備え急いで食事。忙しかったのは、残念ながらここまで。夕方はゆっくりと時間が過ぎていきました。明日もたくさんのお客様に喜んでいただけるよう頑張ります。

一人では生きられない

10月18日(日)晴

今日は午前中はのんびりした時間が過ぎていきました。カウンターに座る午前中の常連さんとしばしお話。その方は間もなく70歳になるそうですが、お話を伺うと波乱万丈の人生だったようです。若いころ大分御苦労なさったようで、そのときのお話をされていました。少しベらんめい調の口調で、「一生懸命生きていると苦しいときに助けてくれる人が現れるんだよ。兄さんもがんばりな!」と。「若いころはあまりピンとこなかったけどよぉ、人は一人では生きられないってことを今になってわかった気がするよ」。還暦を過ぎた方がおっしゃるので、言葉に重みがありました。

お店をはじめて、本当にいろいろな方に支えられ、(ときには叱咤激励もありますが)何とかお店が運営できていると痛感しています。お店をはじめる前も、バッハの田口さんとの出会い、内装業者さんとの出会い、そしてさらに遡って妻との出会い。自分で言うのも変ですが、私は人に恵まれていると思っています。ランチをはじめると言えば、心配して来てくださる常連さんをはじめ、お客様にも恵まれていると思っています。以前にも日記に書かせていただきましたが、喫茶店は「人ビジネス」と言われます。提供する商品の品質はもちろん必要不可欠ですが、それだけでは繁盛はありえません。これからもたくさんの方々とのかかわりを大切にし、自分たちしかつくれないお店にしていきたいと思います。

1時半まではこのお客様だけでどうしようかと思っていましたが、それ以降はお客様が切れずに閉店をむかえられました。今日も素敵な出会いに感謝です。

閉店時間となり、シャッターを閉めようとすると2階から煮豚を煮る匂いがしてきました。そうだ明日のランチは煮豚と温野菜の盛り合わせディップソース添えだ。今回はブルーマウンテンNo.1をお付けします。よかったら食べに来てください。なお、今度の水曜日は第三水曜日につき定休日ですのでご注意くださいませ。

新スタンプ

10月19日(月)曇/晴

今日もおかげさまでランチが盛況で、用意していた具材がなくなったため、4人の方をお断りする状況に。もっと作っておけばよかったと少し残念に思いました。

そんな中、常連のお客様で「消し判」(消しゴムで作るはんこ)をつくられる方がランチを食べに来てくださいました。イベントで販売もするほどの腕前で、前からどんなものをつくられるのか興味がありました。今日ご持参くださいましたので見せていただくと、確かに欲しくなるような出来栄え。イベント会場で、こんな素敵なはんこが売っていたらきっと買っちゃうだろうなと思うほど。たくさんあるはんこの中に、コーヒー豆のはんこがありましたが、私達が欲しそうにしていると、その場(カウンター)でつくってプレゼントしてくださいました。

お店を開店する際、コーヒー豆かコーヒーカップのスタンプをポイントカード用スタンプにしようと探しましたが見つからず、今の親指スタンプを買いました。今度の休みに茶色のスタンプ台を買い、休み明けからポイントカードのスタンプに使用したいと思います。かわいいコーヒー豆のスタンプ。押すのが楽しくなりそうです。だからと言って、たくさんは押しませんのであしからず。

帰らぬ夫

10月20日(火)曇/晴

平日のお客様は圧倒的に主婦の方が多いですが、最近共通する話題があります。それは、家に帰らないご主人の話。と言っても家出の話ではありません。家に帰る時間が遅かったり、会社に泊まりこむ仕事中毒?のご主人様が意外と多いようです。数年前の私もそんな旦那の一人でした。失業率が過去最高とか、景気低迷で仕事がないということが新聞やニュースで取りざたされますが、そんなことと無縁な方が多いようです。一日のうちで仕事をしている時間が一番長いので、仕事が充実していること、仕事に生きがいがあることは幸せなことかもしれません。しかし、それを待つ奥様は心配でしょうし、食事の準備や寝ずに待っていたりと大変だと思います。

私も以前、帰るのが遅かったことで妻にかなり強い口調でしかられたことがありますが、そのときはさすがに応えました。旦那の言い分、奥さんの気持ち、それぞれありましょう。すれ違いになる前に、ちょっとした団欒を持つことで気持ちが通うこともあります。私たちの場合は、それが一杯のコーヒーブレイクでした。ご主人の弁解をするわけではありませんが、男にはやらなければならないときがあります。どうかご理解いただき、大変でしょうけどあたたかくサポートしてあげてください。待っている人がいるので、仕事も頑張れるものです。何だか今日の日記は、お店のことから離れた話題となってしましましたが、最近旬?の話題だったので取り上げさせていただきました。

一杯の珈琲に救われることもあります。香り高いハンズの珈琲で団欒のひとときはいかがでしょう。最後はお店の広告のような締めになってしましましたね。失礼しました。明日と明後日はハンズはお休みです。日記は書こうと思います。ではまた。

誰だっけ?

10月21日(水)晴

今日は定休日。先日常連さんに教えてもらった、最近オープンした近所のスーパーに行って来ました。確かに安い。しかも野菜の品質もよく安いので、ランチの素材を吟味していると、常連さんのお母様の姿が・・・。

「こんにちは」と声をかけるも、きょとんとした表情。しばらく沈黙がありましたが、「あ〜珈琲屋さん!」どうやら私服の私がわからなかったらしい。普段は制服なので、ジーンズ姿は想像つかないみたいだし、何より休みの日は眼鏡をかけているので、別人に見えるようです。何度か休みの日に常連さんにお会いしたことがありましたが、100%気づかれず、あるときは会釈をするもスルーされたこともありました。私服はどういう印象なんだろう。以前バッハの田口さんから、「休みといえどもお店の代表である以上、身なりはきちんとすべき」と言われたことがあります。一応良識のある格好をしているつもりです。ちなみに今日お会いした常連さんのお母様は、私の私服姿を見て若く見えるとのことで、とりあえずほっとしました。

先日キューバの代替品として発売したハイチが、おかげさまで好評です。なので、もうひとつの浅煎、ドミニカの強化を考えています。先日夏場の期間限定で販売した農園指定のドミニカモンテアルトエステートを定番化しようと思います。今あるドミニカバラオナの在庫がなくなり次第切り替えしたいと思います。

年末年始のご挨拶

10月22日(木)曇

今日は連休2日目。前からやろやろうと思っていたギフトコーナーの改装、そしてホームページのお歳暮コーナーの開設に半日費やしました。お歳暮なんてまだ早いと思っていましたが、大手百貨店は、はやばや先週の水曜日からギフト商戦をスタートさせていました。夏のギフトでは思ったように売ることができなかった、というよりもきちんと準備ができていなかったため、ご案内がうまくできなませんでした。その反省を踏まえ、年末年始ギフトは、きちんと準備をして、きちんとご案内したいと思っています。それで売れなければ諦めもつくというもの。まずは精一杯できることをしようと思っています。

そんな準備をする中で、お歳暮の豆知識のようなものをまとめましたのでご紹介しておきます。

最近はあまりなじみがありませんが、年越しに際して祖先の霊に供物をした「御魂祭(みたままつり)」という風習がありました。祖先の霊への供物は、塩鮭、するめ、数の子など魚介類の塩蔵品や干物が一般的で、それらの供物を両親や親戚、近所の方々に配ったのがお歳暮の原型だそうです。

また贈る時期は12月に入ってから。できれば年末の忙しい時期にかからないよう、25日くらいまでに贈るのが一般的です。時期を逃してしまったら、年明けの松の内(1月7日まで)に「お年賀」として贈るか、立春までに「寒中見舞い」として贈るのがいいようです。

贈る方、贈られる方どちらが喪中の場合でも、お歳暮を贈るのは差し支えありません。ただし、忌明け前などの、不幸からあまり時間が経っていない場合は、少し時間をあけて「寒中伺い」「寒中お見舞い」として贈るのもひとつの方法だそうです。

また、目上の方に贈る場合は、「踏みつける」という意味を持つ履物類や、勤勉であることを奨励する意味合いの時計、筆記用具は避けたほうがいいとされています。

感謝の気持ちを伝えるお歳暮。1年の締めくくりには、こだわりの逸品を贈りたいものです。よかったら雑味のない新鮮な珈琲ギフトもご検討ください。全国送料無料で即日出荷いたします。

ギフトイメージ

バランス

10月23日(金)曇/晴

以前も日記に書きましたが、夏場はとくに深煎が売れます。案内の仕方もよくないかもしれませんが、中煎や浅煎が埋もれてしまいがちです。一般的に、珈琲が好きになると段々珈琲感を追求していき、しっかりした苦味が感じられる深煎を好むようになります。そんなことを意識してか、苦味系の豆を限定珈琲でラインナップしていましたが、お客様に提供する豆の幅を広げる意味からも酸味系の豆の充実をはかりたいと思っています。

今回の限定豆のコスタリカロサマウンテンは酸味系の豆ですが、おかげさまで好評です。さらにハイチ・モン・ラセルやこれからランナップするドミニカモンテアルトエステートと酸味系の豆を充実させていこうと思っています。中煎のパナマボケテも品質の高い豆で、もっと売れてもいいかくれた逸品です。(もちろん売れ筋の苦味系もからこれもっと充実していくつもりです。)

珈琲専門店として、苦味系、酸味系のバランスをとりつつ、飽きの来ないラインナップの充実をはかっていきたいと思います。

ベスト

10月24日(土)雨

夏の間は開襟シャツをでお店に立っていましたが、先週からベストを着用しています。

抽出中

そのベストが今日の話題の中心。

ある常連さんが、「そのベストどこで売っているの?」と聞いてきました。私が着用しているのは、飲食店やホテルなどのユニフォームをつくっているメーカーのものですので、その旨お話すると、それでもいいから場所を教えてほしいと。喫茶店のマスターの雰囲気を楽しみたいそうです。ハンズの常連さんの中には、定年後に喫茶店をやりたいと言う方もいらっしゃいます。漠然と夢として考えている方もいれば、しっかりとしたビジョンをもって準備をしている方もいます。夏前に頻繁に来ていた方で、伊豆で喫茶店を開くという方もいらっしゃいました。さすがに自家焙煎をしたいという方はいらっしゃいませんが、いずれにしてもみなさんの夢の見本になれるようなお店にしたいと思っています。

健康管理

10月25日(日)雨

昨日から妻がせき込んでいたので気になっていましたが、大事をとり、今日は妻は極力2階で待機。と言っても、休ませてあげられないのが2人体制の厳しいところ。明日のランチの仕込みを前倒しにして、夜に早く休めるよう作業をしてもらいました。天気が悪いので、何とか乗り切れるかと思っていましたが、ありがたいことに何度か妻をお店に呼ぶ場面がありました。

もともと妻はそんなに体力がある方ではないので、お店をはじめるときには、年に何回かダウンするのではと心配していました。事実、「本日は諸事情により、一人で接客させていただきます」という案内を作成しました。幸い今まで一度も使うことがないですが。

会社員のときには有給休暇というものがありましたが、自営業は好きな時に休める?特権?はありますが、「無給休暇」。常日頃から健康管理には注意が必要です。私達の健康法は、毎朝飲む「やずやの青汁」とビタミン剤などのサプリメント。青汁は、通販番組で自営業の人が営業危機から脱出したというドキュメントを見て即購入、現在まで毎日続けています。おかげ臨時休業なく現在まで営業出来ています。ただ、これからどんどん寒くなりますので、日々栄養と休養をとり、健康な姿でお店に立ちたいと思います。身体が資本の自営業。明日も頑張ります。そうそう明日のランチは、粒粒お豆のカレーとナン。キャベツの付け合わせとヨーグルト&コンフィチュール。コーヒーはメキシコサンタクルスです。よかったら食べに来てくださいませ。

80年の重み

10月26日(月)雨

この3日間雨が続いています。土日はおかげさまで、雨の中お越しいただいたお客様が多く、晴れの土日並みの売り上げでしたが、さすがに今日は雨の平日。しかし、ランチと豆売り、そして通販に救われ、お客様の数の割には意外と売り上げがありました。

そんなことで、時間がいっぱいあったので遅れ気味だったハンドピックがはかどりました。最近人気急上昇のマンデリンのハンドピックを少し多めに行いました。その間、常連さんから貸していただいたCDを聞く時間も十分あり、それはそれで充実した時間でした。ハンズの常連さんはみなさんセンスがいい。貸していただいたCDも、お店の雰囲気をよくしてくれます。しばらく繰り返し聞きたい曲ばかりでした。

のんびりした一日でしたが、閉店間際に入ってこられた年配のご婦人は、ご近所の会社のオーナー。お聞きするとその会社は創業80年の会社でした。カフェハンズは1年半。仮に80年続くとしても、私たちの代では無理です。その女性オーナーの方が、続ける秘訣をお話されていましたが、とにかく辛抱することだそうです。諦めずにいいと思うことを続けると、見えてくるものがあるそうです。では、続けるための秘訣は・・・。仕事を好きになることだそうです。文章にするとなんだか当たり前のことですが、80年の会社のオーナーの方からお聞きすると、とても説得力のあるものでした。重みが違う感じがしました。「仕事を好きになる。」これなら私たちもできる。

今までいろいろな方にアドバイスされましたが、共通することは「辛抱すること」が大事だということです。好きな仕事なので、辛抱するのは苦になりません。

帰りに、「借金してはじめた仕事なんだから、成功しないとね!頑張りなよ」と。一日一日積み重ね、永く続けられるお店にしたいと思う一日でした。

久々のハンズブレンド

10月27日(火)晴

今日は久々の晴れ。気持ちも晴れ晴れ。やはり晴れがいいですね。そんな晴れの日、おかげさまでお昼の時間はランチが完売になるほどの忙しさ。ありがたい限りです。その後はいつも?の平日にもどった感じでしたが、久々に来店されたお客様がいらっしゃいました。その方は、開店早々から足しげくハンズに来てくださり、きっと一番ハンズブレンドを飲んでくださっています。最近お見えにならなかったので、もう飽きられてしまったのかな?何か粗相があったかな?などと色々考えていましたが、どうやら根岸に来ていなかったようです。いつものように「ハンズブレンド」と低音のしぶい声で注文され、いつものように渾身の一杯をお淹れしました。帰りに、「いい天気ですね。明日ゴルフなんですよ」と普段通り明るく話しかけてくださいました。

おかげさまで、カフェハンズにも常連さんと呼べる方々が多くなってきました。みなさんそれぞれ来店されるサイクルをお持ちで、お店としてはそんなお客様のサイクルを考慮して豆を焙煎したり、ケーキを補充しています。もちろん予想がはずれることもあります。はずれて商品があまることもありますが、どちらかと言えば、品切れしない方がいいと考えています。豆のお客様だと2週間に一度、3週間に一度といったサイクルでこられる方もいらっしゃるので、そのときに品切れではいけないですので。

こちらが予測するサイクルは、過去の来店データをもとにしたものです。お客様もいろいろな用事があろうと思いますし体調不良もあると思いますので、必ずしも同じサイクルでくるはずがないのはわかっていますが、しばらくこなかったりすると気を揉んでしまったりします。今日のハンズブレンドのお客様や、先日も約10か月ぶりに来られたお客様など、ハンズのことをしっかり覚えていてくださっていることは、たいへんありがたいことです。久々のハンズブレンドをお淹れして、そんなお客様のサイクルについて考える一日でした。

今週のランチについているデザートのヨーグルトに添えた「手づくりりんごコンフィチュール」は、多くのお客様にお褒めいただきました。今も妻が仕込みに精を出していますが、そんなお褒めの言葉が何よりエネルギーとなります。明日も頑張ります。

コミュニケーションツール

10月28日(水)晴

先日のコーヒー教室に参加されたご夫婦に、その後の状況を聞くためのフォローメールを入れていましたが、ご丁寧なメールの返信がありました。

コーヒーがおいしくなったというコメントもありとてもうれしく思います。しかし、何よりもうれしかったのは、ご夫婦のコミュニケーションのひとときが充実されているという内容です。あらためて教室をひらいてよかったと思っています。

コーヒーは不思議な飲み物です。最初は苦いという印象しかなかったし、正直こんな飲み物何でみんな好んで飲むのかと小学生だったころの私は思っていました。歳を重ねるにつれ、コーヒーの味の奥の深さが段々わかってきて、今ではコーヒーを生業にしています。しかし、コーヒーの魅力は味だけではないように思います。飲むと元気になる、飲んでリセットして次の仕事を頑張るなど、飲料としての役割の他に重要な要素があるように思います。何より、コミュニケーションツールとしてコーヒーは日々の生活の中で重要な潤滑油の役割を果たしているように思います。

ハンズにもいろいろなお客様が日々来店されます。みなさんコーヒーが好きな方ばかり。しかし、ただ単にコーヒーの味を楽しむためにお店にくるのではないように感じます。気の合う方との語らい、マスターやママとの他愛のないおしゃべり、読書など、飲むこと以外の楽しみを大事にしていらっしゃるようです。そんなコミュニケーションツールとしてのコーヒーの魅力を、こらからもお伝えしていきたいと思います。

カリブ海の逸品

10月29日(木)曇

今日は定休日。普段できていないことを済ませ、夜になってようやく一息つけました。ほっと一息のとき、我が家ではやはりコーヒーブレイク。今日は、久々にドミニカを飲みました。焙煎のときには必ずカッピングするので、正確には久々ではありませんが、寛ぎのひと時に飲むのは久々。というのも、現在販売しているドミニカバラオナをまもなく終売し、さらに高品質のラミレス農園のドミニカモンテアルトエステートに切り替える予定だからです。浅煎は酸味が強く、好みが分かれるところですが、その良さをもっと丁寧に伝え少しずつファンを増やしていきたいと思っています。

以前の日記にも書きましたが、浅煎から深煎までを飲めたらハンズの現在のランナップ23種すべてを楽しんんでいただけるので、これからも中煎、浅煎をもっと丁寧にご案内したいと思います。ということで、今日はドミニカモンテアルトエステートについてご案内したいと思います。

ドミニカモンテアルト

ドミニカ共和国は、カリブ海に浮かぶイスパニョーラ島の東側3分の2を国土とするスペイン語圏の国です。笑顔と音楽があふれ、「アメリカ大陸のゆりかご」と言われるカリブ海の楽園です。

そのドミニカの中心部ハラバコア地区の中央山脈、コーヒー栽培には最適の海抜位置に、およそ350haのコーヒー農園を有しており、ドミニカ最大の高品質コーヒー豆生産農家のラミレス社がつくるのがモンテアルト。ラミレス社は1943年の創業以来、お客様に高品質で安全かつおいしいコーヒーをお届けするという理念のもと、国際基準を元に厳しい自社管理基準を設け、栽培から製品管理までを一貫して行っています。また、環境保全・生態系への保護を配慮し、精製の段階で発生するパルプなどの残さは堆肥化され、土壌に還元。工場で利用した水も浄化されリサイクル利用しています。

11月の後半から販売したいと思っています。どうぞお楽しみに!(残りわずかのバラオナもよろしくお願いします)

クリスマスの準備

10月30日(金)晴

明日で10月も終わり。今年もはやいものであと2ヶ月。でも寒くないので全然実感がわかないです。とはいえクリスマスの準備もしなければ・・・。去年はクリスマスの仕掛けが足りなくて、お店的には「寒い」クリスマスイブをむかえることになりました。その教訓をもとに、今年はクリスマスの仕掛けを充実させたいと思っています。

まず限定珈琲。「クリスマスブレンド」を開発中です。一年に一度の特別な日に相応しい仕様に仕上げたいと思い、ブルーマウンテンをベースにしたいと思っています。

そしてスイーツ。クリスマスといえば、ブッシュドノエルかシュトーレンを思い浮かべますが、日持ちのことや珈琲との相性などから、やはりシュトーレンにしたいと思っています。今年は、名店で修行したパティシエがつくるシュトーレンを仕入れたく、現在交渉中です。

そしてイベント。クリスマスコンサートを企画中です。聖夜間近の週末に、「極上の珈琲とクリスマスソング」をテーマに楽しめる内容にしたいと思っています。

今日はおかげさまで、ランチが完売。最後はカレーに添えるナンがなくなってしまったので、カレー丼やカレー&トーストとしてお出ししたくらい。ナンをお出しできなかったお客様申し訳ありませんでした。10月のランチは今日で終わり。常連さんのおかげで、滑り出しはまずまずです。本当にありがたい限りです。週明けは、ミネストローネ。そして、11月はいよいよごはんもののランチも計画しています。11月も、珈琲を中心に寛げるお店を追求していきますのでよろしくお願いします。

SHB

10月31日(土)晴

最近、「SHBって何ですか?」という質問が多いです。質問があったときはその場でお答しますが、せっかくですから店長日記をご覧の方にもご説明しておこうと思います。(ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが。)

カフェハンズでは、グアテマラにSHBを採用しています。このSHBとは、ストリクトリー・ハード・ビーンの略で、栽培している標高が1350m以上の最上級豆のことを指します。通常標高が高いと気温の差が大きく、良質なコーヒーがとれます。国によって若干数値が異なりますので、今回はグアテマラの等級でご説明します。

グァテマラの等級

SHB                     1350m以上 

HB(ハードビーン)             1200〜1350m

SH(セミハードビーン)           1050〜1200m

EPW(エクストラ・プライム・ウォッシュド)900〜1050m

PW(プライム・ウォッシュド)        750〜900m

EGW(エクストラ・グッド・ウォッシュド)  600〜750m

GW(グッド・ウォッシュド)        600m以下

その他に、豆のサイズで等級を表す方法もあります。豆のサイズはスクリーンと呼ばれ、サイズを選別する篩(ふるい)からその名がつけられているようです。スクリーン1は64分の1インチ。したがってスクリーン17といえば、64分の17インチのサイズの豆をあらわします。ちなみにカフェハンズではコロンビアスプレモを採用していますが、スプレモはスクリーン17以上が80%以上の最上級の豆です。スクリーンの大小で味の評価はできないですが、粒が大きいということはきちんと成熟した豆ということになるため等級が高く扱われます。その下には、エクセルソ(スクリーン14〜16)、13以下は自国内の消費にまわります。

ちなみにハンズで扱っている豆で「AA」、「ブルーマウンテンNO.1」、「ハワイコナエクストラファンシー」も最上級グレードです。

カフェハンズが現在取り扱っている焙煎豆は23種類。専門店としては、決して多くありませんが、取り扱っている豆はすべて最上級グレードを採用しています。珈琲に厳しいお客様に満足していただくため、豆のグレード、品質、ハンドピックにこれからもこだわっていきたいと思っています。

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