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変わることのない大事なもの

6月20日(月)晴

先日ブランド戦略についての新聞記事があり、興味があったので読み進めました。その中で、20代で「パナソニック」というブランドを知っていると答えた人は53%で、2人に1人は知らないという結果だったそうです。正直驚いています。

日本の家電をリードしていた松下電器。世界の認知度のこともあり、松下電器をやめて社名をパナソニックにしたようですが、数年たって本家の日本市場で上記のような結果になっていることは何とも寂しいと感じる昭和世代。スマートフォン関連の機器をパナソニックが供給していないことなど、若い世代との接点がないことが一番の要因のように書いてありました。しかし個人的にはそれだけではないと感じています。

詳しくは書きませんが、この数年のブランドスローガンも迷走していたと感じています。CMやパンフレット、ホームページなどで必ず添えられていたにもかかわらず、記憶している人がほとんどいないという結果だったと記事の中にも書いてありました。4月からブランドスローガンも刷新されたようですが、ブランドスローガンとは企業の追求しているものを言葉にするものであって、本来ころころ変わるものではないと思いますし、創業者が居るうちは定まっているものです。

カフェハンズはブランドスローガンといった大それたものはありませんが、カフェハンズ(CAFEHANZ)という名前には「HAND」(手や手仕事)と「ZEAL」(熱意)という普遍の想いを込めています。焙煎前後のハンドピック、人の手と目で焙煎、ハンドドリップ、手づくりランチ。どれも手仕事へのこだわりをもってお客様へ提供をしています。それを理解してくださる常連さんが多くいらっしゃることに感謝と誇りを持っています。これからも変わることのない大事なものを追求していきたいと思います。




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