接し方
4月7日(水)晴
今日のランチはスタートから賑わい、どなたもおかえしせず完売となりました。ありがたいことです。
そんな賑わうときは新規のお客様もいらっしゃいます。そうなると、マスクのお願いをしなければならないケースもあります。現役世代の方にお願いすることは皆無ですが、残念ながらシニアの方には、いまだ意識の中にマスクの着用や小声での会話という新常態に慣れていない方も少なくありません。この1週間で桜を見に行かれる方が多かったからか、毎日数人の方にマスクのお願いをさせていただきました。
たのしんでいるところに水を差しかねないですが、大丈夫という安易な判断はすべきでないと思い、お願いをさせていただいています。指摘された方は、不愉快な思いもされるかもしれませんが、お願いする側も結構大変だということをわかっていただきたい。あとからネットへの書き込みなどの懸念もあります。しかし、大阪の状況を見れば、いずれ神奈川県も同じことになりかねないと思い、躊躇なくお願いをさせていただきます。
いずれ自分もシニアになります。若いころにはわからない苦労、たとえば、耳が遠くなるや歩くのが困難になるなどどうにもならないことも多くあると思います。さらに、辛抱できなくなるとか怒りっぽくなる、人への配慮ができなくなる(気が回らなくなる)ということを聞いたことがあります。そのことをよく理解して、あたたかく接することを心掛けたいと思います。
明日は定休日。明後日からまた頑張りたいと思います。
2021-04-07 21:33