昔のスタイル
4月6日(火)晴
最近、久しぶりに来店される方が多くなっています。中には転勤でまた横浜に戻ってきた方、外食は1年ぶりという方、そして介護施設に入所していましたが家族との面会が長く閉ざされたことで退所した方なども。
長い外出制限に、耐えきれないというよりはこの状況で感染対策をしたニューノーマルを模索して安全に飲食を楽しもうという方が多くなっているようになっています。飲食しているときは会話はほとんどせず、食事が終わってマスクをつけて小声で会話という方が多くなっています。
行政はマスク会食のを推奨しています。とても大事なことと思います。しかし、上手にやらなければ、マスクを触った手でパンをた食べるという、むしろ危険な場合もでてしまうことに個人的にはどうなのかという思いもあります。もっとやり方や危険なことを周知させることも重要なのではないかと思います。
小さいころは、食事中は食事に集中し、口に食べ物を入れたまましゃべることはご法度というしつけをされたと記憶しています。また、以前は食事中に新聞を読んでいるお父さんを注意するお母さんという光景もよくありました。今はどうでしょう。新聞ではないですが、食事中にスマホを見ながらという方も少なくないように思います。スマホの画面は便器より多く菌がいるといわれています。
まずは、昔の食事のスタイルをもう一度見直し、食事を終えたらマスクをして会話を楽しむ。こんなことがいいのではないかとも思ってしまいます。いずれにしても、安全な方法を追求してたのしんでいただけるよう頑張りたいと思います。
2021-04-06 21:36