コーヒー女子
5月18日(土)晴
スターバックスが日本に上陸する前は、コーヒーや喫茶店といえばどちらかというと男性、しかも叔父様というイメージがあったように思います。スタバのファッション性が若い方に受け入れられ、コーヒーを飲む層の若返りが進んだように個人的には思っています。
そして昨今のサードウェーブをはじめとしたコーヒーブームも手伝って、若いくてコーヒーに詳しい方が多くなったと思います。以前ある業界誌で「コーヒー女子」なる言葉が掲載され、その特集が組まれていました。その中では、コーヒーへの探究心を強くもった女性が増えているとありました。
カフェハンズも男女比率でいうと女性が多い傾向にあります。男性3.5に対して女性6.5程度と思います。もちろん平日のランチは物理的に働く男性が利用できないこともあり、その比率が女性に偏り傾向はありますが、ストレート豆のオーダーを敢えてしてくるのは女性が多い傾向にあります。
今日もパナマベルリナとブラジルビトリアダコンキスタを指名してオーダーされた女性のお客様がいらっしゃいました。パナマはドンパチティピカもドンパチゲイシャもあるのに敢えてベルリナ。こだわりを感じます。
何かを求めて根岸の駅から少し離れたマイナーな場所訪れるのですから、満足して帰っていただきたい。そう強く思っています。専門店ゆえ、間口は狭いですが、奥行きは深くありたいと思っています。明日も頑張ります。