パナマドンパチゲイシャ
5月14日(火)雨
現在11周年感謝フェアを実施していますが、ドンパチゲイシャを求めて来店される方も少なくありません。
今でこそパナマのゲイシャの知名度は高く、口にしたことがある方も少なくありません。数年前にスタバで取り扱ったことが大きいように思います。
しかし、カフェハンズではじめて取り扱った2009年には、ゲイシャ?ドンパチ?日系の農園?と「?」の連続でした。しかし、そのユニークな香味を理解する方も多く、限定でお出しすると毎回飲みに来る方が多いのもこの豆の特徴でもあります。
そんなゲイシャがはじめてパナマに入って来たのはコスタリカ経由だそうです。そしていち早く栽培に着手したのがドンパチ農園の農園主フランシスコセラシン氏だそうです。それは1963年のことのようです。今から56年前のこと。その後試行錯誤を繰り返し、きちんと栽培できるようになったのは苦労の賜物と推測します。そして、そのノウハウを他の農園にも開放したことが、パナマゲイシャの父と言われる所以だそうです。
そんなパナマドンパチゲイシャ。今月末まで限定販売中。豆売り、店内ご飲食どちらもご用意しています。よかったら、ご賞味ください。ちなみに明日明後日は定休日です。どうぞよろしくお願いいたします。