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顕在化

11月13日(火)晴

先日日記でお知らせしましたバッハ田口氏監修のツインバード社のコーヒーメーカーを、レジ横に置いて販売中です。販売価格も一般的なマシンよりはるかに高いこともあり、飛ぶように売れることはもちろんありません。しかし、レジェンド(田口氏)のコーヒーメーカーと製造メーカーが謳っているとおり、とてもすぐれたマシンですので、地道によさをアピールしていきたいと思っています。

そんな中、今日は製造メーカーの営業部長さんが来店されました。いろいろとお話させていただきました。その中で、私が会社員時代にオフィスコーヒーの仕事をしているときの話になりました。一杯抽出機の普及を推進していましたが、一般的なオフィスコーヒーよりも1杯当たりの単価が高かったことで中々営業が捗らなかった時期がありました。

新規の営業に行くと、決まって総務の方から「うちは1杯〇〇円だからその値段だと無理」と回答がありました。しかし、営業をすすめると意外なことに気がつくことに。

一般的なオフィスコーヒーの契約は、機器を無償で貸してもらうかわりに1キット:10杯分:80g×10袋や5杯分:40g×20袋という単位で買わなければなりません。つまり、1人の来客のためにコーヒーを出そうとすると5杯から10杯を淹れなければならず、無駄なコーヒーが多く出てしまします。総支払い金額を調べてみると驚く総務の方も少なくなかったと記憶しています。

結局、総支払い金額での商談をすすめると、1杯当り高い1杯抽出のコーヒーの方が経費がかからないケースも多く、切り替えていただいたことを覚えています。

それに味をしめ、ではどんなところに需要があるのかを考え、法律事務所や設計事務所など、高額な商売をしていて、でも1日の杯数があまり多くない業種を開拓しました。

今回営業部長さんとそのお話をしあらためて思いました。機械がいいというだけでなく、どんな使い方のお客様にメリットがあるのか、需要の顕在化をはかることが重要だとあらためて思いました。

今回のコーヒーメーカーは、比較的少人数のオフィスにはとてもいいマシンだと思います。日記をご覧の方で、オフィスコーヒーをご利用の方、今お使いのオフィスコーヒーの総支払い額と概算での利用数で一度試算してみることをおすすめします。意外な経費の削減が可能かもしれません。

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