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ゲイシャ

5月16日(水)晴

昨日のガイアの夜明け(テレビ東京)でパナマのゲイシャの話題が出ていました。昨今のコーヒーブームも手伝いユニークな香味を持つコーヒーが世の中に流通するようになりました。

コーヒーの品種も、技術力のある農園の努力と情熱で品種改良が行われ、今までにない香味をもったハイブリッド種が登場しています。また、実から豆をとる際の精製も、パルプドナチュラルなどの方法も多様化して差別化が図れるようになっています。

流行や話題性で終わって欲しくないと思っていたゲイシャ人気も、今では多くの方が香味を知って選んでいるのは喜ばしいことだと思っています。

そのゲイシャの苗木を最初にパナマに持ち込んだのがドンパチ農園のフランシスコセラシンシニア。現在のドンパチ農園主のお父様。そして何度も栽培が上手くいかず、多くの農園が諦める中、セラシン氏は諦めず数十年の歳月を重ね世にゲイシャの生豆を送り出したそうです。そしてそのノウハウを近隣の同業にも惜しげもなく提供し、現在のプレミアムパナマの礎を築いたそうです。そんなこともあってパナマゲイシャの父と呼ばれる存在だそうです。

唯一無二の香味で、オークションでかなり高価なプライスがついていますが、人気が高いだけで高いというわけではありません。病気に弱く、肥料も他の品種とは比べ物にならないくらい使い、手間とコストがかかることがその要因です。焙煎するのも簡単ではないので、煎り止めのときはいつも以上に神経を使います。

そんなゲイシャを、現在10周年感謝フェアのメインとして月末まで感謝価格で提供しています。ハンズの休み明けの金曜日からよかったらご賞味くださいませ。

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