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10月の集計

11月1日(日)晴/曇/雨

今日から11月というのに、少し暑いくらいでした。お店の前を通る人もTシャツ姿が数人いるくらい。杉山清貴の曲(古いなあ)に、♪襟なしのシャツに10月が来ても夏は終わらない♪というのがあったと思いますが、秋は来るのだろうかと思えるほど。いまだにエアコンを冷房にする日も何日かあります。もっと寒くなるとコーヒーが美味しくなるのになあと思いつつ、10月の営業実績を集計しました。

豆売りは、前年より二桁伸びましたが、前月とほぼ横這い。一方店内でのコーヒーの杯数は、大きく伸びました。ランチの効果も大きいですが、ケーキセットの数量が伸びました。ハンズのコーヒーは安い方ではありませんが、ケーキセットにするとリーズナブルになるとよく言われます。コーヒーを美味しく飲んでいただくため、「脇役」ではあまり利益を取らず、喜んでいただくことで再度来店してもらえるよう、開店当初からケーキの価格を抑えるようにしています。それとアレンジカフェオレの黒糖カフェオレとメイプルカフェオレのアイスの継続とホットメニューの追加も杯数を上げています。そして温度の高かった日も多かったためか、ストレートで淹れるアイスコーヒーも意外と売れました。10月もたくさんのお客様にご来店いただき本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

ハンズはコーヒーしかないお店です。なので、コーヒーの楽しみ方についてはこれからも追及していきたいと思います。

基本に帰る

11月2日(月)曇/雨

今日は天気もよくないので、ランチがたくさん残るかもしれないという危険があり作る量をセーブしようとしましたが、金曜日の完売のこともあるし、せっかく来てくださったお客様をがっかりさせるのも申し訳ないので、ロス覚悟で多めに作りました。案の定、お客様が少なく、「やっぱり作らなければよかった」そんなことが少し脳裏をかすめたランチ終了5分前、6人の団体さんが「まだランチあります?」助かったと思いましたが、冷静を装って「まだございます」とお答えしました。

その後は、のんびりした時間がすぎました。途中、通販の出荷作業、ハンドピックをこなしましたが、それでも時間があまったので、最近新規のお客様が多いことへの対応ということで、メニューブックのリニューアルを行いました。

はじめて来られるお客様は、23種のコーヒーそしてアレンジカフェオレ、ストレートアイスなど、コーヒーメニューの多さとコーヒーメニューしかないことにかなり迷われる方も少なくありません。また、専門用語の「SHB」や「AA」なども分からない場合もあり、もう一度基本に帰り、お客様の立場にたってメニューを見てようと思いました。そんなことから、メニューブックの右側半分を、選ぶときの目安、専門用語の解説、カフェハンズの名前の由来をのせてリニューアルしました。少しでもわかりやすく、もっと気軽に美味しいコーヒーを楽しんでもらえれば幸いです。

まもなく、ドミニカバラオナが終売します。エチオピアシダモイルガチェフも在庫わずかで、別の豆を採用します。11月の後半には、それらを陳列する際、豆売りコーナーもわかりやすくリニューアルしようと思っています。

明日は祝日なのでランチはありません。コーヒーのお客様で賑わうことを願って、今日は閉店とさせていただきます。

ラスト2カップ

11月3日(火)祝:晴

今日は12月上旬の寒さになると天気予報で言っていたとおり、寒い一日となりました。前半は気温の寒さもさることながら、お客様も少なく、まさに「寒い一日」でした。しかし、昼食をゆっくり食べたあと、ハンドピックをはじめるや否や、お客様が続き、夕方まで息つく暇もないほど。ありがたい限りです。

夕方以降は残念ながらお客様も途切れ、ゆっくり後片付けをしていると、見なれたご夫婦がお店の前から本牧方面へ歩いて行くのが見えました。(いつもだと、そのあと15分程度でハンズにご来店となります。今日もそうなりました。)ほぼ2日に一度のペースでお見えになるご夫婦で、閉店前後に来店されます。なので、ハンズのラスト2カップをこのご夫婦にお淹れすることが多いです。

ハンズにご夫婦で来店されるお客様は仲の良い方が多いですが、とくに、年配のご夫婦が仲良くコーヒーを飲んでいると、素敵だなあと思います。熟年離婚だとか、家庭内別居だとかをニュースやドラマでよく目にしますが、そんなこととは無縁な方が多いのも事実です。冷静に考えれば、仲が良くなければ二人でコーヒーなど飲みに来るはずもないわけで。

これからも、そんなご夫婦の憩いの場になれるよう、おいしいコーヒーと寛げる空間を提供できるよう頑張りたいと思います。

明日は、休み前の最後のランチ。ミネストローネとチキン&ミニサラダ。コーヒーは中米の逸品パナマSHB。よかったら食べに来てください。

年賀状の準備に・・・

11月4日(水)晴

先日の日記に書きましたが、今使っているハンズのポイントカード用スタンプは、コーヒー豆のかたちをした消しゴムはんこ。常連さんにつくってもらいました。その常連さんは、消しゴムはんこで色々なものをつくります。

消しはん 

額に入れるとこんなふうに。すごいと思いませんか?

消しはんアート

私たちはこの「消しはん」がすっかり気に入ってしまい、常連さんにお願いしていくつかの作品をお店で展示販売させていただくこととなりました。レジの後ろの展示テーブルに置いていますので見てみてください。

さらに、その「消しはん」のつくり方を教えていただけるとのことで、「消しはん」製作教室をやらせてもらいます。道具や材料はすべて準備してくれるので、手ぶらで参加できます。これから年賀状のシーズンになりますので、今年は手づくりのはんこで味のある年賀状をつくってみるのはいかがでしょう?

「消しはん」製作教室

日時:11月15日(日)11:00~ 

場所:カフェハンズ 

参加費:1,800円(コーヒー、ケーキ付)

お申込、お問い合わせ先:カフェハンズ/TEL045-625-3922

反響

11月6日(金)晴

水曜日の夜から展示をはじめた「消しゴムはんこ」。とても反響がありました。「消しゴムはんこ」製作教室の案内にと展示した「消しゴムはんこ」が欲しいという方がいらっしゃって、2個販売しました。

消しゴムはんこという懐かしいアイテムに関心を持つ方も多いようですが、デザインの良さにみなさん惹かれるようです。おいしいコーヒーとともに、「楽しい体験」は、新規の方にはとても印象に残ることです。お店の印象付けに貢献してくれています。消しゴムはんこ教室の講師である常連さんに感謝です。

この消しゴムはんこの展示は11月15日(日)までですので、お見逃しなく。

オープニングメンバー

11月7日(土)晴

土日の常連さんから、「土日で一日くらいランチしないの?したらいいのにね」というありがたいコメントをいただきました。何人かの(土日の)常連さんからも同様のコメントをいたきましたので、早急に検討したいと思います。

そんな土曜日。今日はイルガチェフ(エチオピア)がよく売れました。このままだと月末までもたないどころか、来週末にも終売になる可能性もあります。気が付けば、開店当時のオープニングメンバーが次々いなくなってしまいます。「キューバクリスタルマウンテン」「ドミニカバラオナ」そして「イルガチェフ」。何だか寂しい気もしますが、色々な珈琲をご紹介できると前向きに考えたいと思います。

人気のイルガチェフの代役は中々見つかりませんでしたが、同じアフリカ大陸の逸品マラウイのゲイシャ種「マラウイゲイシャ」を採用することにしました。去年の秋、限定コーヒーでマラウイを採用したことがありましたが、とても人気がありました。そのときは中深煎でしたが、今回は深煎。深煎もまた格別なので、お客様に喜んでいただけると信じています。

<マラウイゲイシャ>

マラウイ共和国は、アフリカ大陸、タンザニアの南、モザンビークの隣にある、北海道と九州を合わせたほどの面積の国です。主に、ドイツやアメリカへ輸出されるため、日本では馴染みの低い豆ですが、豊かな香りを持つ、第一級の豆です。
エチオピア原産の「ゲイシャ種」は、生産量が非常に少ない希少価値の高い豆です。苦味の中にフローラルな香りが特長です。

近日発売マラウイ

11月8日(日)曇

昨日の日記で「マラウイゲイシャ」を近日新登場させることを書きました。イルガチェフの販売終了後に登場させる予定ですが、少し早まりそうです。

そんなマラウイ。米人気歌手マドンナ(51)がアフリカ南部マラウイの学校建設に乗り出し、首都リロングウェで10月26日、起工式に出席したという記事がネットのニュースで配信されていたのでご紹介します。

マドンナは同国の子供2人を養子として引き取るなどマラウイとのかかわりが深い。 マドンナの慈善団体サイトに掲載された情報によると、この学校「レイジング・マラウイ女学園」は、リーダーとなる女性の育成を目指す。マドンナは「途上国の女性は一貫した教育を受ける機会が与えられないことが多い。われわれの目標は、彼女たちがチャレンジ精神を持ち、地域社会のために働き、国の発展を担うよう教育すること」とコメントしています。起工式にはマドンナがマラウイで養子縁組を結んだ2人を含む、4人の子供が同行しているとのことです。

マドンナは数年前からマラウイとのかかわりを深め、同国の貧困や子供のエイズ問題にスポットを当てたドキュメンタリー番組も制作しているそうです。

そんなちょっと話題のあるマラウイ。味でも話題となることを確信しています。

明日からのランチは、「乱切りナスの麻婆丼+ミニサラダ。ランチのコーヒーは「モカマタリ」です。ハンズランチ初登場のごはん。よかったら食べに来てくださいませ。

深煎強化

11月9日(月)晴

夏から秋にかけて酸味系のコーヒーを充実しようと、3アイテムを追加投入しました。酸味の好きなお客様を中心に、少しずつ評価はいただいていますが、深煎党の方には目新しさがないようにも思えます。「イルガチェフ」の終売に伴う「マラウイ」の投入に併せ、イタリアンブレンドのリニューアルをはかろうと思っています。現在3種のブレンド配合を4種にすることも検討しています。

今年は11月になっても、あまり寒い日が多くないですが、もっと寒くなったときにはやはり、もっとコーヒーが飲みたくなるものです。そんなときに、色々選べるのがいいので。

明日はマラウイのテストローストをしようと思っています。イタリアンのブレンド試作もしようと思います。そんなことで、深煎党のみなさま、今しばらくお待ちくださいませ。

最近多い話題

11月10日(火)晴/曇/雨

最近カウンターで多く出る話題があります。「駄菓子屋」について。

私たちのような昭和の世代の人間にとって、子供のころよく行ったところといえば、駄菓子屋を思い浮かべる人も少なくないと思います。私が通っていた小学校のまわりには、駄菓子屋が3軒隣接していて、まさに駄菓子屋激戦区。

新しいお菓子やゲーム(といってもアナログのゲーム)など、登場するとそこへ行ったものです。よく行ったといっても、お小遣いはちょっとなので買うものを吟味したり、昨日少し無駄遣いしたから今日は少し我慢しようなど、「資金繰り」?を考えながら行動していたと思います。当時を思い出すと、合成着色料や人工甘味料など、身体によろしくないものも多く含まれていたようで、赤いふ菓子を食べれば口の中が赤くなったのです。

駄菓子屋とはそんな思い出深い場所ですが、そこには必ずと言って名物おばさんがいました。常識に反した行動をとると即座に注意されたものです。振り返ると、駄菓子屋は社会のルールを身に付ける社交場として立派にその役割を果たしていたように思えます。今の子供たちは社会にルールを身に付ける社交場はあるのだろうか?コーヒーをはさんで、そんな会話が最近なぜか多いです。

先日の日記で書かせていただいた「帰らぬ夫」など、ひとつのテーマが集中するときがあるので不思議です。喫茶店とはそんな不思議な社交場の要素もあるようです。

明日は雨のようですが、おいしいコーヒーとランチを準備して皆様のご来店をお待ちしています。

雨の日でしたが・・・

11月11日(水)雨

今日は一日雨。やはりお客様が少なかった。ランチ初の0かと心配していましたが、大家さんのシルバーのメルセデスが駐車場に入るのが見えました。その後、ご近所の常連紳士のお客様が続きました。今日のランチは残念ながらこの2食。こんな雨の日に来てくださったお二人に感謝です。

しかしランチが終わってしばらくすると、先週ランチを召し上がった団体さんのお一人が入店してきました。来週17日(火)のランチのご予約。なんと9人。ありがたいのとびっくりしたのと半々。

その後豆の常連さんがご来店。今朝アップしたホームページの、マラウイ新発売案内を早くも見てくださったようで、「新発売(マラウイ)のあります?」と。今朝焙煎したので発売前でしたが販売させていただきました。

そして、ホームページの問い合わせを通じて、コーヒー教室のお申込が2名ありました。この2名様で定員となりましたので、受付を終了させていただきました。今回のコーヒー教室はすべてホームページを通じてのお申込。コーヒーをおいしく淹れたいと考える人が多いことがうかがえます。

その後、豆売りコーナーとメニュー表に新商品のマラウイ・ゲイシャとドミニカ・モンテアルトエステートを追加し、休み明けからスパートできるよう準備しました。今日はこれで終わりかと思っていると、いつもブルマンやハワイコナなどを買ってくださる常連さんが入店されました。ブルマン、マタリ、タンザニア、コスタリカなど合計700gを買ってくださったあとカウンターでコスタリカを2杯。淹れ方のご説明もさせていただきました。そのお客様曰く、「一週間働いた後、ここのコーヒーが楽しみでね。」ありがとうございます。

雨の日でしたが、お客様に必要とされている喜びを感じる一日でした。

休み明けの13日(金)から、新商品のマラウイ・ゲイシャ(深煎)とドミニカ・モンテアルトエステート(浅煎)が登場します。併せてイルガチェフが終売となります。イルガチェフの独特の香味がなくなるのは非常に残念ですが、マラウイのフローラルな香味も絶品ですので、苦味系のお好きな方にもきっと喜んでいただけると確信しています。お楽しみに!

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