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焙煎機

自家焙煎のお店で使われている焙煎機はさまざまなタイプがあります。

当店では、自家焙煎の名店バッハコーヒーの創業者田口護氏が長年の実績と研究の末つくりあげた「マイスター」を使用しています。自家焙煎店がつくりあげたマシーンゆえ、小ロットでもきめ細かい調整ができること。それがこの焙煎機に決めたポイントです。こだわりのコーヒーをつくるため、はずせないアイテムです。

マイスター5kg マイスターハンズ

単品焙煎

ブレンドは、混合焙煎と単品焙煎の2タイプがあります。

前者は、生豆の段階でブレンドして焙煎する手法。後者は生豆ごとにそれぞれ焙煎して、あとからブレンドする手法。混合焙煎の方が、一度の焙煎でブレンドがつくれるで効率がよい方法と言われています。単品焙煎は手間がかかりますが、それぞれの豆の持ち味がフルに発揮できるメリットがあります。

カフェハンズのブレンドはすべて単品焙煎。効率より味を追求したいハンズのこだわりです。

水の硬度

水については、軟水、硬水という言葉をよく聞くかと思いますが、硬度が高い低いくらいしかわからないとおっしゃる方が多いようです。水の硬度は、水の中に含まれるカルシウムとマグネシウムの量を表したもので、「カルシウム量(ミリグラム/リットル)×2.5+マグネシウム量(ミリグラム/リットル)×4.1」で算出された数値で表すのが一般的なようです。この数値が高ければ硬水、低ければ軟水ということになります(炭酸カルシウム換算)。
硬度を分類する基準には、およそ以下のような目安があります。

・硬度100以下 軟水
・硬度101~300 中硬水
・硬度301~ 硬水

水は、土壌を通って地層へ浸透、その中をゆっくり移動していきますが、この過程で、接触した岩石に水を媒介とした化学的風化作用を起こします。ヨーロッパや北米のように大陸の中をゆっくり移動する水は、それだけ地層と接触する時間が長いため、より多くの硬度成分を含む傾向があります。日本のように地形が急峻な国の水は、地層にとどまる時間がたいへん短く、それが日本の水を軟水にしている大きな要因のとなっているようです。

軟水は、珈琲の本来の持ち味を出しやすく、まろやかに仕上がる傾向にあります。硬水は、苦味が強調される傾向にあります。どういう珈琲を好むかで使い分けをすればいいと考えます。ちなみにカフェハンズでは、水道水が軟水になる業務用の浄水器をつけています。雑味のないクリアな味を追求しているので軟水を使用しています。

珈琲はほとんどが水ですので、水にも少しこだわりたいものです。

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